谷中着付け屋ブログ

世界遺産 国宝 富岡製糸場

Posted on 1月 4th, 2015 by kimono

富岡製糸場
明治5年(1872)、日本初の本格的な器械製糸工場として誕生した富岡製糸場。
建物や設備は西洋と日本の技術を融合してつくられ、当時世界最大級の規模を誇りました。
近代的な器械製糸の方法を国内各地に伝え、また、良質で安価な生糸を広く世界市場へ供給して、日本の近代化と国際化を促す役割も果たしました。
日本の生糸は大正時代の終わりから昭和初期にかけて最盛期を迎え、リヨン、ニューヨーク、ミラノなどに輸出され、世界のおよそ75パーセントをシェアしたそう。

光り輝く素晴らしい絹糸。
ここから私達の着物はもちろん、世界の美しいファッションが生み出されました。

出張着付け、谷中着付け屋

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