赤いもの
Posted on 12月 22nd, 2018 by akko師走になると真っ赤な葉で町を彩るポインセチア。
和名は「猩々木(ショウジョウボク)」。
先日、チャペルで能楽を楽しみました。
一曲に「猩々」がありました。
酒を商う孝行息子が、客にまぎれた赤い装束の猩々を見つけ、共に酒を飲み交わす。
そして、猩々はその孝行息子に
酒の尽きることない壺を授けたというお話。
この時のお笛のひとりで、高木さんは芸大3年生。
笛(能管)は安定した旋律を持たないそうで
ピヤーーーー!と高音を出したり、
拍子パズレのメロディーをうまい具合に吹く。
面白かったです!
にわか猩々の皆様でした、、
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