谷中着付け屋ブログ

なでしこJAPAN

Posted on 9月 1st, 2011 by kimono

ナデシコの様に

奈泥之故我 花見流其等尓 乎登女良我 恵末比能尓保比 於母保由流可母
なでしこの花を見るたびに、少女の笑顔の美しさを思い起こします。

大伴家持(おおとものやかもち)が天平感宝1年(749)閏(うるう)5月26日に詠んだ歌です。

万葉集に歌われた、なでしこは、かなわぬ恋を思わせるものばかり。

秋の空はだんだんと高くなっております。

出張着付け、谷中着付け屋

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